一日の仕事始まりはラジオ体操から始めます。工場では8:50分にラジオ体操が流れ、みんな一緒に体操します。
そのあとに朝礼があり、昨日の生産報告、本日の生産点数、終了予定時刻を報告します。
そのあと、9:10まで割り当てられた区域、機械を掃除します。
洗濯表示、汚れ、繊維素材などを考慮して、ドライクリーニングや水洗いに分けていきます。洗いかたを間違えないように細心の注意を払っています。
洗う前に1点ずつ検品をします。
検品内容としては、破れ、ほつれ、変色、糸引き、ポケットなど様々な項目をチェックします。汚れのひどいものは前処理をおこないます。
仕分けが終わった衣類を機械に入れて洗います。洗浄工程はあらかじめ機械にプログラムされており、洗剤については自動投入になっています。洗いのコースによっては手洗いする場合もあります。
洗浄、乾燥が終わったお品にアイロンをかけていきます。
ワイシャツ、ズボンは機械にセットして自動でプレスします。
1点1点愛情を込めて仕上げていきます。
アイロンが終わったお品は包装され、お客様ごとにまとめていきます。
レシートに書かれている番号と衣類に付けているタグの番号を合わせていきます。
お客様のお品を間違えないように気をつけて作業します。
アッセンブリが完了したお品をルート車に積み込みます。
下ろしやすいよう積み込む配置を考えて積み込んでいます。
業務イメージを持っていただけるように、工場勤務の1日のスケジュールを簡単に紹介